このたび、地域医療研究・教育センター長を村上正巳先生の後任として拝命しました泌尿器科の鈴木和浩です。

本センターは「臨床研修部門（臨床研修センター）」、「スキルラボ部門」、「男女協働キャリア支援部門」、「看護職キャリア支援部門」、「地域医療支援部門（群馬県地域医療支援センター、ぐんま医療人ネットワーク）」、「看護師の特定行為研修部門」と「管理運営部門」の７部門から構成され、池田佳生教授ならびに松井佐知子副看護部長が副センター長を務めております。

各部門は臨床研修センターの菊地麻美先生、スキルラボ部門を田中和美教授、男女協働キャリア支援部門・地域医療支援部門を羽鳥麗子先生、看護職キャリア支援部門を松井佐知子副看護部長、看護師の特定行為研修部門を大高麻衣子先生が部門責任者として活動しております。管理運営部門は事務部が本センターの管理と運営を担当しています。

さらに、群馬県の医療関係機関・団体が協調・連携し、医師をはじめとする医療スタッフの人材育成を図り、地域偏在の解消など地域医療全般を協議する目的で設置されました「ぐんま地域医療会議」に地域医療に関する必要な情報を提供する役割を担っており、診療科の先生方には医師派遣の面から多大なご協力をいただきました。

地域医療研究・教育センターの各部門で協力し、将来の群馬県の医療を担う医療スタッフの育成とキャリア支援に引きつづき取り組んで行きたいと思います。皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。