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地域医療研究・教育センター医師からのメッセージ

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臨床研修部門
部門責任者
菊地 麻美

医師ワークライフ支援プログラムの利用を考えていらっしゃる皆様は、子育て、出産、介護、留学など、様々なご事情の下にいらっしゃることと思います。まずは今できることから、そしてまた次のステップに、皆様の可能性を広げていくことは、医師という資格を有する私たちが果たさなければならない社会的責務でもあります。そして、あとに続く後輩たちが、今よりもっと多様な働き方を選択できる未来を切り開くことにもつながっていくことと思います。 一人一人の小さな一歩の積み重ねで、世界をより良い形に変えていきましょう!

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スキルラボ部門
部門責任者
田中 和美

医師として社会復帰の第1歩を踏み出すという大きな決断をされるにあたり、家庭との両立を前提として働くということ自体大変なことですが、特に医師という職業は、長期間離れているとまるで浦島太郎になった気分になり、技術面においても大きな不安を感じる方も少なくないと思います。医師ワークライフ支援プログラムに加え、スキルラボセンターでも、1歩踏み出そうとしている方、踏み出し歩き始めた方のサポートをさせていただきたいと考えています。電子カルテの使い方から超音波、CVC、内視鏡といった手技のトレーニングまで様々なトレーニングが可能ですので、不安を感じていらっしゃるならぜひ一度ご相談ください。

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スキルラボ部門
専任医師
龍城 真衣子

現在、スキルラボ部門と小児科を兼任し、診療や研究、教育に携わらせていただいています。自分自身も医師ワークライフ支援プログラムを利用させてもらい、そのおかげで続けられた仕事や出会いがあり、とても感謝しています。本プログラムはもちろん、その他にも多くのサポート体制があります。当院スキルラボセンターにおいても、シミュレータを利用した個人トレーニングが可能で、実際に、超音波検査、内視鏡検査、CVCは多くの医師のトレーニングに使用されています。ぜひ、一度足を運んでいただき、皆様の技術の習得や向上にお役立ていただければと思います。助け合いの輪が広がり、一人でも多くの医師が活躍できる場をもてることを願っています。

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スキルラボ部門
専任医師
中澤 信博

私は消化管外科とスキルラボ部門を兼任し、日々臨床・研究・教育に携わらせていただいています。一人ひとりの医師にとってワークライフの充実や家庭の両立を図ることは、キャリア形成を充実させる上で不可欠なものと考えます。もし働き方に関する悩みや、本プログラムへの興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします。

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地域医療支援部門
専任医師
錦戸 彩加

医師ワークライフ支援プログラムは私にとって大変ありがたいプログラムでした。出産後、このプログラムを利用して家庭との両立を図り、当院にて外来、病棟業務に従事し、臨床経験を積むことができました。所属する診療科の理解、協力もあり、時短勤務をしながらもキャリアアップを図ることができました。性別や年齢は関係なく、このプログラムを利用することで個人の事情や希望に沿った働き方を選択できると思います。もし働き方で悩んでいることがあれば遠慮せずに地域医療研究・教育センターに相談していただければと思います。

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地域医療支援部門
専任医師
荒木 祐樹

令和2年度より、群馬県内の医師不足・偏在に関しての対策を練る当部署で勤務しております。ライフイベントの変化などにより、ご自身が望む形で働くことに困難さを感じることがあるかもしれませんが、皆様のキャリアに対しての希望にできる限り沿えるよう活動して参りたいと思います。
医師不足も言われておりますが、まずは働く上での環境を整え、その人がその人らしく働くことが第一と考えます。今後ともよろしくお願いいたします。

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看護師の特定行為研修部門
部門責任者
大高 麻衣子

家庭も仕事も両立することは大変なことだとは思いますが、当院には勤務時間など個別に相談できる仕組みがあります。私自身も自分のその時々の状況で時短勤務を選択するなどして何とか仕事を続けることができました。皆さんもご自身のキャリアを生かしてみませんか?

先輩からひとこと

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循環器内科  小板橋 紀通

米国留学時代、妻が出産した時は仕事を休まないと怒られましたし、子供のサッカーチームでボランティアコーチをやっている同僚もいました。「育児に一生懸命な男は出世できない」社会ではありませんでした。当院もそうなるといいなと思う、妻も女医として働く4人の子供の父親です。

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産科婦人科  井上 真紀

仕事も育児も家事も大事、だから全てを両立させたい、そんな欲張りな思いを叶えることこそに意味があると思います。私は産科という仕事柄、出産してから新たな面から医療に向かえるようになったと思います。
皆さん、欲張っていきましょう!

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小児科  奥野 はるな

育休で2年仕事を離れた当時、私は焦りを感じ経験値の少ない不安を払拭するためにひたすら臨床に邁進してきました。寂しい思いをさせた息子も大学生になり、私は大学院に入学しました。互いに学生として励ましあうことを今、楽しんでいます。医師の歩み方は多様性に富み、時代とともに変化していくものです。その時の自分の直感を信じて突き進むしかないと思います。

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肝胆膵外科  塚越 真梨子

難治性である肝胆膵領域の癌を何とか克服したい、という思いで肝胆膵外科を志望しました。女性医師の少ない分野ですが、やりがいがあり、興味と疑問は尽きません。先のことを考えてあきらめたり近道をしたりせず、今興味のあることにぜひ挑戦して欲しいと思います。

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